01 Q.O.E.100, 2026 – 学びの航路……プログラム選択支援のための提案型ナラティブガイド
Q.O.E.100, 2026 – Voyages of Learning – A Navigational Guide for Your Program Selection
Chapter 1|Planetary Life & Circularity
地球と生命の循環
自然・食・エネルギーの「新しい循環」をつくる
気候変動や資源枯渇、生物多様性の変化——。
地球規模の課題に対し、
私たちはどう向き合うべきでしょうか?
生態系のメカニズムを科学的に理解し、
テクノロジーによってより良い循環を設計し、
人間活動を自然のリズムと調和させていく——。
本章では、
食・資源・エネルギーをめぐる多層的な循環に着目し、
地球と生命が持続的に共存するための視点を探究します。
CHAPTER 1 VOYAGE LIST … チャプター1 航路リスト
Voyage 01.
フードテック・アグリテックと生命・環境システム
〈スマート農業 × 食の未来 × サステナビリティ〉
Voyage 02.
脱炭素社会とサーキュラー・エネルギー
〈エネルギー循環 × 社会実装 × システム思考〉
Voyage 03.
自然の叡智とグリーン・ケミストリーから分子・生命設計へ
〈バイオミメティクス × 天然物化学 × 創薬・材料設計〉
Voyage 04.
スマート・マテリアルと建築環境
〈素材 × 光・熱 × 快適性〉

VOYAGE 01.
フードテック・アグリテックと生命・環境システム
〈スマート農業 × 食の未来 × サステナビリティ〉
この航路で扱う「問い」
生命・環境・食糧生産の循環を、
科学・技術と社会の接続として、どう捉え直し、再設計できるか?
「食」と「農」を、
農学・工学・生命科学・環境科学などの視点から統合的に捉え直し、
未来の食糧システムを構想するための視座を学びます。
スマート農業やデータ駆動型生産、
計測・センシング技術による精密管理に加え、
培養肉や昆虫資源などの新たなタンパク源開発、
生態系保全や環境影響評価、〈ワンヘルス(One Health)〉の倫理まで、
食糧生産を取り巻く多層的課題を横断的に扱います。
生産・環境・倫理をひとつの「生命圏システム」として理解し、
持続可能な食の供給と、
人間・動物・環境が共存する社会のあり方を探ります。
この航路で得られる視点(例)
■ 農業・食・生態系を統合的に捉える循環モデルの理解
■ ゲノム情報・センシング・AI活用による精密農業の視点
■ 「ワンヘルス(One Health)」にもとづく倫理・環境影響評価の考え
おすすめ対象
■ フードテック、農業、環境保全に関わる実務者・研究者
■ 食糧問題を技術と生態系の両面から考えたい人
■ 食の安全性や倫理、新しい食文化の可能性に関心がある人
この領域が拓く未来
■ データやロボットを活用した持続可能な食糧生産
■ 代替タンパクを含む、多様でレジリエンスの高い食糧システム
■ 人間・動物・環境が共存する持続可能な生命圏の構築
航路01 関連講座例 | クリックして講座例を見る
No. 59 18-14-オ 2J
ワンヘルスと3R
——動物の利用における「Less Is More(少ないほど豊か)」
Johan LAUWEREYNS [ローレンス・ヨハン]
基幹教育院 / システム生命科学府 システム生命科学専攻 教授
3Rの改訂版定義では、ヒト、動物、環境の幸福の促進を目指す「One Health アプローチ」と整合させ、より広範かつ統合的な適用を見据えています。3Rの動物実験以外の分野への適用拡大には、まず従来の枠組みを硬直的かつ専門的解釈から脱却。そして、研究者、教育者、政策立案者、一般市民の間での潜在的な対立点について検討を行い、協力が促進される共通の関心分野を特定。最終的には3Rの漸進的な発展が誰一人取り残されることなく、包摂的なものとなるようにすることです。
3月18日(水) 14:00~ オンライン
*講義は英語と日本語を併用して行われます。
❖ Keywords: Human–Animal–Environment Wellbeing / One Health / 3Rs (Replacement, Reduction, Refinement) / Bioethics / Sustainability
❖ キーワード:ヒト・動物・環境の幸福促進/ワンヘルス(One Health)/3R(代替・削減・改善)/生命倫理/持続可能性
No. 41 17-11-ハ 2H
カーボンニュートラルとウェルビーイングを実現する酪農モデルの構築
森田 康広
農学研究院 准教授
酪農の将来においては、安定した生乳供給と同時に、持続可能性の確保(環境負荷低減・カーボンニュートラルの実現)が不可欠です。私たちは、乳牛の健康と生産性を維持しつつ、環境負荷を最小化する酪農システムの研究を進めています。新しい酪農システムを通じて、従事者と動物の双方のウェルビーイングと生産効率を両立させ、次世代の酪農モデルを構築できればと考えています。
3月17日(火) 11:00~ ハイブリッド
❖ キーワード:酪農システム/カーボンニュートラル/環境負荷低減/持続可能性/人と動物のウェルビーイング
No. 56 18-13-ハ 2I
受精卵をじっくり調べてわかること
——産子率向上と将来の形質予測
宮本 圭
農学研究院 教授
当研究室では、哺乳動物の卵子成熟・受精・初期発生に重要となる遺伝子やその作用機序について研究しています。本講座では特に、質の高い受精卵を超早期に選抜する新たな技術シーズを紹介します。本シーズを用いて、ウシの受胎率を向上させ、安定して高い経済形質を有するウシを繁殖する新たな手法を紹介いたします。
3月18日(水) 13:00~ ハイブリッド
❖ キーワード:哺乳動物繁殖/卵子成熟・受精・初期発生/受胎率向上/ウシ繁殖手法
No. 9 14-16-ハ 1I
地域資源のアップサイクルによる養鶏革命——資源化エコノミーからの生産性向上と暑熱対策
スルチョードリ・ビシュワジット [Vishwajit S. CHOWDHURY]
基幹教育院 准教授
本講演では、廃棄資源が家畜の生理機能に及ぼすメカニズムと、地域循環型農業としての実装可能性について詳述します。採卵鶏の暑熱対策として、大量廃棄されるスイカの活用に着目。粉砕・乾燥させ飼料に混合給与した結果、卵重が増加し、暑熱によるへい死を少なくしました。高額な設備に頼らず、未利用資源の生理学的機能により生産性を向上させる、新たな地域循環型モデルを報告します。
3月14日(土) 16:00~ ハイブリッド
❖ キーワード:養鶏/地域資源/アップサイクル/暑熱ストレス/食品廃棄物活用/地域循環型モデル
No. 88 21-15-ハ 4I
フードデザインとは?
——フード3Dプリンタを活用した食のデザイン
緒方 胤浩
未来社会デザイン統括本部 助教
フードデザインとは、食をより良い体験にするためのデザイン的アプローチです。新たな技術や素材と人々の暮らしをつなぐデザインの役割が、いま食の領域でも注目されており、海外や国内の大学でも研究が進んでいます。本講座では、フードデザインの基本的な考え方と、国内外の先進事例を紹介します。さらに、フード3Dプリンタを活用した食のデザインの可能性を、実演と試食を交えてご紹介します。
3月21日(土) 15:00~ ハイブリッド
❖ キーワード:フードデザイン/3Dフードプリンタ/食品デザイン/体験
No. 86 21-13-オ 3I
Engineering Cultured Meat Using Smooth Muscle Cells for Sustainable Food Systems
Harsha PRAKASH [ハルシャ・プラカシュ]
農学研究院 附属国際農業教育・研究推進センター 助教
This course presents an industry-focused approach to cultured meat development, emphasizing scalability. efficiency, and sustainability. It introduces smooth muscle cells derived from underutilized livestock byproducts as an alternative seed-cell source with high proliferative capacity. The lecture explains molecular control of cell phenotype for designing structured meat products and discusses circular bio-economy models that convert agricultural byproducts into high-value protein resources, linking cell biology with industrial applications.
3月21日(土) 13:00~ オンライン
*講義は英語で行われます。
❖ Keywords: Cultured Meat / Smooth Muscle Cells / Scalable Food Production / Cellular Agriculture / Circular Bioeconomy
❖ キーワード:培養肉/平滑筋細胞/量産可能な食料生産/細胞農業/サーキュラーバイオエコノミー
No. 13 15-10-ハ 1B
未利用資源としての昆虫
——成分分析から食品・飼料・素材応用へ
上原 範久
農学研究院 准教授
昆虫は、既知の生物種の約60%を占める極めて多様な動物群であり、長い進化の過程で多様な環境や食性に適応してきました。その結果、昆虫は未知の生理活性物質や機能性成分を含む、未開拓の生物資源として注目されています。本講座では、昆虫を利用した食品・飼料応用の動向とともに、機能性成分探索にもとづく研究アプローチを紹介します。
3月15日(日) 10:00~ ハイブリッド
❖ キーワード:昆虫資源/生物資源/食品・飼料・素材応用/機能性成分探索
No. 42 17-11-オ 3D
農家の目となる植物センシング技術は作れるか?
岡安 崇史
農学研究院 教授
今後の日本農業では、自動化やロボットなどの技術の導入が増加していくと予想されています。これらの技術の高度化には、“農家の目”を代替しうる植物の成長を高精度にセンシングできる技術の開発が不可欠です。本講座では、情報通信技術(ICT)や人工知能(AI)などを用いて、植物の画像から生育情報を計測する手法を、具体的な事例を交えながら紹介します。
3月17日(火) 11:00~ オンライン
❖ キーワード:スマート農業/アグリテック/植物センシング技術/生育情報計測/情報通信技術(ICT)/人工知能(AI)
No. 50 17-17-ハ 3C
計算力学は農学分野の課題解決に使えるか?
岡安 崇史
農学研究院 教授
トラクタやコンバインなどの農業機械の設計開発において、計算力学は走行・耕うん・収穫性能の向上を目的に広く利用されています。近年では、農作業ロボットや農産物輸送技術の高度化に伴い、植物体や農産物と機械・装置との間で生じる力学的相互作用の解析・可視化にも応用範囲が拡大しています。本講座では、こうした農学分野における計算力学の活用事例について紹介します。
3月17日(火) 17:00~ オンライン
❖ キーワード:計算力学/農学課題/農業機械設計・開発/スマート農業/アグリテック
No. 12 14-17-オ 2B
園芸用培土等の多孔質体の保水性と排水性の評価
岩田 幸良
農学研究院 生産環境科学講座 教授
園芸用培土などの作物を育てるための媒体について、保水性や排水性を評価し、実際に栽培しなくても最適な物理性を特定する方法について説明します。
3月14日(土) 17:00~ オンライン
❖ キーワード:園芸用培土/多孔質体/保水性/排水性
No. 11 14-17-ハ 1D
最新のゲノム解析による育種への活用を目指した遺伝子情報の整備
平川 英樹
農学研究院 教授
近年、DNAの塩基配列を読み取る技術が大きく進歩し、生物の設計図と呼ばれている「ゲノム」をより正確に解読することができるようになってきました。本発表では、作物のゲノム配列を高い精度で解読する最新の技術を紹介し、得られた遺伝子の情報を活用して、病気に強い作物や食味が優れた作物など、新しい品種づくり「育種」に役立てるための試みについて紹介します。
3月14日(土) 17:00~ ハイブリッド
❖ キーワード:ゲノム解析/遺伝子情報/育種
No. 35 16-15-ハ 2B
環境毒性学とは?
——ヒトと自然の共生を目指して
高井 優生
農学研究院 助教
「環境毒性学とは何なのか?」をメインテーマにお話しします。環境毒性学とは、人の活動によって生じた汚染物質(生物にとっての毒になりうる物質)が生物にどのような影響を与えるのかを明らかにする学問であり、環境保全、つまりは「人の活動によって生物が不利益を被らないようにすること」を目的に日々研究を行っています。本講座では、学問としての環境毒性学を概説しながら、私が日々取り組んでいる研究(メダカの行動特性に着目した影響評価手法の開発やフナムシの糞を使用した環境モニタリング手法の開発)を紹介します。
3月16日(月) 15:00~ ハイブリッド
❖ キーワード:環境毒性学/環境保全/生態影響評価手法/環境モニタリング手法
No. 80 20-15-ハ 2J
森林景観で深刻化するシカの食害からネイチャーポジティブを考える
阿部 隼人
農学研究院 演習林 助教
国土の7割を占める森林は今、増えすぎたシカによる食害に直面しています。これは生物多様性や炭素貯留、水質浄化など、社会を支える森林機能の劣化に直結する問題です。本講座では九州での研究成果を中心にシカ問題の現状を解説し、森林と人間社会のこれからを考えます。
3月20日(金) 15:00~ ハイブリッド
❖ キーワード:森林/シカ問題/食害/ネイチャーポジティブ/生態系
No. 4 14-13-オ 2E
From Patterns to Understanding:
Interdisciplinary Research with AI, Mathematical Modeling, and Simulations
TA Viet Ton [タ・ヴィエット・トン]
農学研究院 附属国際農業教育・研究推進センター 准教授
AI、数理モデル、シミュレーションを融合し、複雑な現象から法則を導く学際的研究を紹介。環境ストレス下での生態系動態の予測、AIによる音響解析、衛星データを用いたベトナムの農業支援など、理論と実データを結びつけ、持続可能な社会の実現に向けたデータ駆動型の最新アプローチを解説します。
3月14日(土) 13:00~ オンライン
*講義は英語で行われます。
❖ Keywords: AI / Mathematical Modeling / Simulation / Ecosystem Dynamics Prediction / Acoustic Analysis / Data-Driven Approaches
❖ キーワード:AI/数理モデル/シミュレーション/生態系動態予測/音響解析/データ駆動型アプローチ
No. 18 15-13-オ 2H
製品デザイン
——ダイレクト・エアー・キャプチャとアップコンバージョンと農業のデザイン
尾方 義人
芸術工学研究院 教授
物理系・化学系・農業系の先生と連携した科学技術を社会実装する場合の製品デザインの役割について、九大の芸術工学部と工学部・農学部・医学部との連携による具体的な製品デザインの実例を紹介しながら解説します。
3月15日(日) 13:00~ オンライン
❖ キーワード:製品デザイン/プロダクトデザイン/ダイレクト・エアー・キャプチャ/アップコンバージョン/農業/科学技術の社会実装

VOYAGE 02.
脱炭素社会とサーキュラー・エネルギー
〈エネルギー循環 × 社会実装 × システム思考〉
この航路で扱う「問い」
脱炭素と資源循環を、エネルギー技術と社会システムによって、
どう持続的に実現していけるか?
エネルギーを「創る・運ぶ・使う」プロセスを、
社会や産業、都市、そして地球環境の視点から捉え直します。
水素・アンモニア・バイオ燃料、次世代蓄電池、
再生可能エネルギーといった技術開発に加え、
AIによる需給最適化や都市エネルギー設計、
資源循環型の化学プロセスやカーボンリサイクルまで。
多様な技術と社会実装をシステム思考でつなぎ、
CO₂排出削減と持続可能なエネルギー基盤の構築について考えます。
この航路で得られる視点(例)
■ エネルギー技術と社会システムを統合・接続する視点
■ 資源循環型プロセスとカーボンリサイクルの体系的な理解
■ LCA(ライフサイクル・アセスメント)やサプライチェーン分析で環境負荷を捉える力
おすすめ対象
■ 脱炭素やGX(グリーン・トランスフォーメーション)を技術と社会の両面から理解したい人
■ エネルギー・環境分野の研究者・実務者
■ エネルギー政策や環境ビジネスに関心がある人
この領域が拓く未来
■ 脱炭素型エネルギーシステムの社会実装
■ 再エネ・水素・蓄電池などが統合された次世代インフラ
■ 資源循環とエネルギーの安定供給が両立する持続可能な社会システム
航路02 関連講座例 | クリックして講座例を見る
No. 33 16-14-ハ 2C
気候変動をシミュレーションするためのソフトウェア開発
竹村 俊彦
応用力学研究所 教授
気候変動への対応は、社会・経済や健康影響にとって喫緊の課題です。その対応のためには、将来の気候変動の定量的な予測の情報が基盤となります。本講座では、気候変動の将来をシミュレーションするためのソフトウェアの概要について解説し、温室効果ガスや大気中の微粒子(エアロゾル)による気候変動予測の科学的知見の現状を紹介します。
3月16日(月) 14:00~ ハイブリッド
❖ キーワード:気候変動シミュレーション/ソフトウェア開発/温室効果ガス/エアロゾル
No. 45 17-14-ハ 3C
街の脱炭素を“見える化”する都市エネルギーシミュレーター
住吉 大輔
人間環境学研究院 都市・建築学部門 教授
将来の街のエネルギーの姿を具体的に考えるための「都市エネルギーシミュレーター」を開発しています。建物や交通でどれくらい電気や熱を使うのか、太陽光などの再生可能エネルギーでどれくらいまかなえるのか、電池や熱をためる仕組み、効率のよい冷暖房(ヒートポンプ)などを組み合わせたときに、街全体でどう変わるかを計算します。結果をわかりやすく示し、無理のない脱炭素の計画づくりに役立てることを目指しています。
3月17日(火) 14:00~ ハイブリッド
❖ キーワード:都市エネルギーシミュレーター/脱炭素/カーボンニュートラル
No. 79 20-14-オ 3E
AI in Renewable Energy Systems
GAO Yuan [高 原/コウ・ゲン]
カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(I²CNER) 助教
本講座では、再生可能エネルギーや建物のエネルギーシステムに対して、AIを用いた「予測・解釈・制御」の一連のプロセスを体系的に解説。再エネの変動性や不確実性、学習データ不足といった課題を出発点に、時系列予測、転移学習による汎化性能向上、SHAPなどを用いた解釈可能性を高める手法を紹介します。さらに、予測を意思決定に接続するための強化学習およびMPCにもとづくエネルギーマネジメントの考え方を解説。PV・蓄電池を含む実際のシステムの事例を通じて、脱炭素に資するAI活用の実践的視点を提供します。
3月20日(金) 14:00~ オンライン
*講義は英語で行われます。
❖ Keywords: AI for Energy Systems / Time-Series Forecasting / Transfer Learning / Explainable AI / Renewable Energy Management
❖ キーワード:AIによるエネルギーシステム最適化/時系列予測/転移学習/説明可能AI/再生可能エネルギーマネジメント
No. 25 15-17-ハ 3B
「全固体×金属」で目指す蓄電池の高エネルギー密度化
——リチウム系とフッ化物系の可能性と課題
本山 宗主
エネルギー研究教育機構 准教授
全固体電池は、高エネルギー密度を実現する次世代蓄電池として期待されていますが、実用化に向けては耐久性などの課題が残されています。本講座では、リチウム金属およびフッ化物電池用合金正極に着目し、最近の研究成果を踏まえながら、全固体電池の実用化に向けた展望を紹介します。
3月15日(日) 17:00~ ハイブリッド
❖ キーワード:全固体電池/次世代蓄電池/高エネルギー密度/実用化
No. 60 18-15-ハ 3I
次世代パワーデバイスによって広がる電力変換回路の新技術
梅谷 和弘
システム情報科学研究院 教授
近年、SiCやGaNなどの半導体材料による次世代パワーデバイスが普及することにより今まで難しいとされてきた産業技術にブレークスルーの機運が高まってきました。本講座では、次世代パワーデバイスならではの新しい挑戦や、そのために開発している(+開発するべき)新しい回路技術について解説します。
3月18日(水) 15:00~ ハイブリッド
❖ キーワード:次世代パワーデバイス/電力変換回路/半導体材料
No. 38 16-17-ハ 2C
カーボンニュートラル燃料の燃焼技術
松田 大
工学研究院 機械工学部門 助教
燃焼時にCO₂を排出しないエネルギー源としてカーボンニュートラル燃料の利用を研究しています。本講座では、代表候補である液体アンモニア噴霧のレーザー光学計測と放射光計測により得られる知見のモデル化による予測手法を紹介します。
3月16日(月) 17:00~ ハイブリッド
❖ キーワード:カーボンニュートラル燃料/液体アンモニア噴霧/レーザー光学計測/放射光計測
No. 89 21-16-ハ 3D
人工知能を用いるバイオ燃料の特性予測
今坂 智子
芸術工学研究院 環境設計部門 講師
地球温暖化の原因とされる温室効果ガスの削減のため、カーボンニュートラルとなるバイオ燃料の使用が推奨されています。しかし、バイオ燃料の特性評価には長い時間がかかります。また、バイオ燃料に酸化物が含まれると、エンジンに深刻な損傷を与える可能性があります。そこで、フェムト秒レーザーイオン化質量分析計を用いて測定したバイオ燃料の質量スペクトルを「説明変数」として、セタン価や動粘度などの特性を「目的変数」としてニューラルネットワークにより機械学習させ、未知のバイオ燃料の特性を評価したところ、誤差数%で予測できることがわかりました。
3月21日(土) 16:00~ ハイブリッド
❖ キーワード:AI/バイオ燃料/特性評価・予測/カーボンニュートラル
No. 29 16-11-ハ 4H
シンプルな触媒反応によるバイオマスからのメタノール・水素・アンモニア製造技術の開発と事業化
松本 崇弘
工学研究院 応用化学部門 准教授
本講座では、木質系・海洋系・農業系バイオマスといった再生可能資源を原料に、シンプルな触媒反応によってメタノール・水素・アンモニアなどの基幹化学品を製造する新しい科学技術の研究開発と事業化への取り組みを紹介します。これらの化学品は現在、主に原油や天然ガスから製造されており、カーボンニュートラル社会の実現に向けては、再生可能資源からの製造技術の開発が不可欠です。本講演では、こうした社会課題の解決を目指して開発してきた革新的な技術と、その成果をもとにしたスタートアップや社会実装への展望を通じて、化学が切り拓く資源循環型社会の可能性をわかりやすくお話しします。
3月16日(月) 11:00~ ハイブリッド
❖ キーワード:バイオマス/再生可能資源/触媒反応/メタノール/水素/アンモニア/基幹化学品製造技術/カーボンニュートラル/社会課題解決/資源循環型社会
No. 83 20-17-オ 3I
廃熱を用いた熱利用技術の開発
江﨑 丈裕
工学研究院 地球資源システム工学部門 助教
地球温暖化防止を目指し、工業プロセスのエネルギー効率を改善するために、廃熱を利用したエネルギー機器デバイスを開発しています。また、低温で分離可能なCO₂吸収液も開発中です。エネルギー問題の現状についても解説します。
3月20日(金) 17:00~ オンライン
❖ キーワード:廃熱/熱利用技術/エネルギー機器デバイス/CO₂吸収液/カーボンリサイクル/エネルギー問題/GX
No. 18 15-13-オ 2H
製品デザイン
——ダイレクト・エアー・キャプチャとアップコンバージョンと農業のデザイン
尾方 義人
芸術工学研究院 教授
物理系・化学系・農業系の先生と連携した科学技術を社会実装する場合の製品デザインの役割について、九大の芸術工学部と工学部・農学部・医学部との連携による具体的な製品デザインの実例を紹介しながら解説します。
3月15日(日) 13:00~ オンライン
❖ キーワード:製品デザイン/プロダクトデザイン/ダイレクト・エアー・キャプチャ/アップコンバージョン/農業/科学技術の社会実装

VOYAGE 03.
自然の叡智とグリーン・ケミストリーから分子・生命設計へ
〈バイオミメティクス × 天然物化学 × 創薬・材料設計〉
この航路で扱う「問い」
自然の仕組みや生物の機能を手がかりに、
持続可能な分子・材料・医薬をどう設計できるか?
自然界は、分子設計のヒントに満ちた巨大な化学工場です。
植物や微生物が生み出す分子構造や代謝メカニズム、
さらには生物の優れた機能や構造を手本とする
生物模倣(バイオミメティクス)の発想を、
AIやデータ科学も活用しながら探索・解析し、
医薬品や新素材の開発へ応用します。
創薬、タンパク質設計、天然素材活用、
バイオミメティック材料設計、バイオマス資源化など、
石油資源依存型の化学から脱し、自然原理を基盤とする分子設計へと転換する、
学際的融合領域です。
この航路で得られる視点(例)
■ 自然や生物機能を手本に分子・材料を設計する視点
■ 分子設計から創薬や材料応用までを貫く体系的理解
■ 自然由来物質と社会・産業の関係を再設計する視点
おすすめ対象
■ 創薬・化学・バイオテクノロジー分野の実務者・研究者
■ 化学・薬学・生命科学などを横断して学びたい人
■ AIやデータ科学、工学を活用した分子・材料設計に関心がある人
この領域が拓く未来
■ 自然由来分子を活用した次世代創薬・機能性材料開発
■ 生物機能を応用した高効率・低環境負荷の生産技術
■ 再生可能資源を基盤とする持続可能な化学産業
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No. 76 20-10-オ 3J
エコファーマ×グリーンファルマから切り拓く、痛みとかゆみの新たな標的分子探索と治療薬創製への挑戦
山下 智大
薬学研究院 講師
大学などの基礎研究により、さまざまな難治性疾患のメカニズムが次々と解明されています。一方で、新薬の開発には莫大な費用と十数年という長い期間を要するため、研究成果を迅速、安全、かつ低コストで社会へ還元することが大きな課題となっています。本講座では、「エコファーマ」と「グリーンファルマ」を用いた、人や環境にやさしい新しい薬づくりの仕組みを通じて、痛みやかゆみの治療に挑む私の研究成果と今後の展望について紹介します。
3月20日(金) 10:00~ オンライン
❖ キーワード:エコファーマ/グリーンファルマ/グリーン・ケミストリー/標的分子探索/創薬/痛み・かゆみ治療
No. 73 19-16-ハ 2B
自然のチカラを社会実装へ
——天然素材の機能性解明により食品・香り・化粧品・快適住環境に広がる可能性
清水 邦義
農学研究院 森林圏環境資源科学研究分野 准教授
本講座では、天然素材の機能性を社会実装へつなげる研究アプローチを紹介します。例えば、機能性キノコを対象とした機能性食品の開発事例。さらに、オリーブ・竹など多様な植物資源を活用した、機能性化粧品・食品の研究開発事例についても触れます。加えて天然素材の多面的な価値をとらえた研究も紹介します。本講座を通じて、天然素材の総合的な機能性を科学的に解明し、それらを社会実装へと結びつけるための研究事例と戦略について、幅広い視点からお話しします。
3月19日(木) 16:00~ ハイブリッド
❖ キーワード:天然素材/機能性成分/植物資源/社会実装/機能性食品・化粧品/住環境
No. 85 21-13-ハ 3B
自然に学ぶモノづくり
——魔法の材料『バイオミメティックポリマー』が変える未来
三浦 佳子
工学研究院 教授
本講演では、生き物たちの優れた機能を最新の化学で再現する「バイオミメティック(生物模倣)」の世界をご紹介します。光を使って分子の鎖をひとつずつ丁寧に編み上げる「精密合成技術」を駆使すれば、温度の変化を感じて形を変える「4Dプリンティング材料」や、傷ついた体を癒す「人工の細胞ベッド」など、まるで魔法のような素材を生み出すことができます。「生き物の知恵」と「最先端の化学」が融合することで、これからの医療やものづくりがどう変わっていくのか。研究室から生まれる、未来を創るための「ポリマー材料」の最前線を、わかりやすく解き明かします。
3月21日(土) 13:00~ ハイブリッド
❖ キーワード:自然/化学/バイオ材料/バイオミメティックポリマー/生物模倣/精密合成技術/4Dプリンティング材料/医療/ものづくり
No. 1 14-11-ハ 1 B
「やわらかな / しなやかな」構造と生体模倣工学
津守 不二夫
工学研究院 航空宇宙工学部門 教授
従来の工学では強い金属や強力なモータで「剛に押し切る」ことで産業を構築してきました。本講演では「やわらかな/しなやかな」構造を機能へ変える生体模倣工学を紹介します。磁場駆動型のソフトロボットや、寄生蜂の産卵管に倣う高効率穿孔手法を紹介します。
3月14日(土) 11:00~ ハイブリッド
❖ キーワード:生体模倣/ソフトロボット/柔軟材料/高効率穿孔
No. 75 19-17-ハ 3C
シミュレーションで見る分子の動き
——材料設計から生体分子の働きまで
樋口 祐次
情報基盤研究開発センター 准教授
本講座では、プラスチックやゲルといった高分子材料が「なぜ」「どのように」壊れるのかを分子レベルから探り、より高強度な材料を設計するためのヒントを紹介します。さらに、生体内に存在する分子や、生体材料のまわりにある水の動き・構造を「見る」ことで、生体分子の働きや役割を明らかにします。スーパーコンピュータを駆使した最新の研究成果を、わかりやすく紹介します。
3月19日(木) 17:00~ ハイブリッド
❖ キーワード:分子シミュレーション/生体分子機能/高分子材料/高強度材料/スーパーコンピュータ
No. 84 21-11-ハ 3I
マダニの吸血を支える血液凝固阻害因子の活性化分子メカニズム
角田 佳充
農学研究院 教授
マダニ媒介感染症は深刻な社会問題です。本講演では、マダニが吸血時に血液凝固を阻害するタンパク質の活性化機構を解説します。吸血生物の持つ仕組みを知ることが、新たな薬剤開発の基盤として期待されます。最先端のタンパク質立体構造解析技術についても、わかりやすく紹介します。
3月21日(土) 11:00~ ハイブリッド
❖ キーワード:感染症/マダニ/創薬/抗血液凝固/タンパク質立体構造解析
No. 66 19-10-オ 3I
植物二次代謝産物を基盤とした医薬品品質管理とバイオ除草剤開発
坂元 政一
薬学研究院 准教授
植物は移動できないため、生命の危機に対応する多様な生存戦略を備えており、そのひとつが二次代謝産物の産生です。人類は古くからこれらを利用しており、現在も臨床現場で広く用いられる漢方薬も植物由来の二次代謝産物を基盤としています。しかし、天然資源が原料のため品質にばらつきが生じやすく、二次代謝産物を指標とした漢方薬・生薬の効率的な品質管理法の確立を目指して研究を進めています。講義では、漢方薬・生薬の品質管理法の確立や、バイオ除草剤の開発に向けた取り組みについて紹介します。
3月19日(木) 10:00~ オンライン
❖ キーワード:植物二次代謝産物/漢方・生薬/医薬品品質管理/バイオ除草剤
No. 54 18-11-ハ 2E
タンパク質設計の新時代
——深層生成モデルによる配列生成の最前線
丸山 修
芸術工学研究院 教授
1. タンパク質設計におけるパラダイムシフト 2. 深層生成モデルの仕組みと戦略 3. 生成されたタンパク質の評価と信頼性 4. 学習データの高度化と精緻なフィルタリング 5. 将来像:新規タンパク質設計による社会貢献
本講義では、AIがタンパク質の「文法」を理解し、人類がこれまで手にできなかった新しい機能をデザインする最前線の研究を紹介し、その無限の可能性を提示します。
3月18日(水) 11:00~ ハイブリッド
❖ キーワード:タンパク質設計/深層生成モデル/AI
No. 7 14-15-ハ 2I
環境ストレスを制御する創薬プラットフォーム——医薬と農業をつなぐ新産業基盤
有澤 美枝子
農学研究院 教授
本講座は、環境ストレス応答を共通基盤として、医薬品・農業薬剤・バイオスティミュラントを横断的に開発する統合創薬プラットフォームを企業向けに紹介します。有澤研究室の化合物ライブラリーとAI 分子設計を活用し、迅速なリード探索、分子最適化、新規研究テーマ創出や共同研究・共同知財につながる実践的な研究基盤を提示します。
3月14日(土) 15:00~ ハイブリッド
❖ キーワード:環境ストレス応答/医薬品・農業薬剤・バイオスティミュラント/統合創薬プラットフォーム/化合物ライブラリー/AI分子設計

VOYAGE 04.
スマート・マテリアルと建築環境
〈素材 × 光・熱 × 快適性〉
この航路で扱う「問い」
素材と光・熱の設計によって、人と環境に応答する建築空間をどう実現できるか?
環境に応答し、人・エネルギー・素材が調和する
「生きた建築空間」を構想します。
ペロブスカイト太陽電池や光制御デバイスなどの先端材料を建築に応用し、
空間そのものが環境と相互作用する設計を考えます。
エネルギー効率を高めるだけでなく、
居住者の健康や快適性(ウェルビーイング)を高度に調和させる、
次世代の建築・都市環境を構想します。
この航路で得られる視点(例)
■ 光・熱・素材と建築環境の統合的な設計視点
■ 快適性と省エネを両立させる環境制御の考え方
■ 室内・建築環境のエネルギー可視化と空間設計への応用
おすすめ対象
■ 建築・都市デザインや環境設計に関心がある人
■ 新素材や光・熱制御技術を空間設計に活かしたい人
■ 空間と人の健康・心理、ウェルビーイングの関係を学びたい人
この領域が拓く未来
■ 発電建材や光制御を活用したゼロ・エネルギー建築
■ 快適性と環境性能を両立するスマート建築
■ 光・熱・エネルギーが「見える化」された建築・街区の運用
航路04 関連講座例 | クリックして講座例を見る
No. 77 20-13-ハ 1J
住環境のウェルビーイング
——エビデンスで読み解く「住まいの幸せ」
有馬 雄祐
人間環境学研究院 助教
住まいづくりを含む多分野で注目される 「ウェルビーイング」。言葉が標語として独り歩きしている今、本講座では学術的な定義と測り方を解説することで「ウェルビーイングって何?」という疑問を解消し、住環境の実証的な知見をもとに「住まいの幸せ」を考えるヒントの提供を目指します。
3月20日(金) 13:00~ ハイブリッド
❖ キーワード:ウェルビーイング/住環境評価
No. 14 15-10-オ 2C
人間のデジタルツインを活用した住環境シミュレーション
劉 城準 [ユ・ソンジュン/Sung-Jun YOO]
エネルギー研究教育機構 准教授
健康・快適でかつ生産性の高い室内環境を創造するためには、室内環境要素と人体の相互関係を総合的に予測・評価することが重要な課題となります。本講義では、熱環境・空気質に代表される室内環境の質と人間の健康・快適性の総合評価を可能とする数値人体モデル (Computer-Simulated Person)とその活用可能性について紹介します。
3月15日(日) 10:00~ オンライン
❖ キーワード:デジタルツイン/住環境シミュレーション/空気質/熱環境/ウェルビーイング/数値人体モデル
No. 72 19-15-オ 4B
地域のなかの建築材料
——身近な建築材料が私たちに及ぼす影響と地域資源としての可能性を考える
土屋 潤
芸術工学研究院 講師
人が暮らす空間をより快適にするため、あるいはその地域の材料を私たちの生活のなかで生かしていくために、建築材料の色彩・質感、成分、経年変化などを調査・研究しています。この研究は、新しい材料=新素材をつくるのではなく、すでにあるものを「再発見」するイメージです。本講義では、木材と煉瓦(れんが)について取り上げ、身近な材料を「再発見」していきます。
3月19日(木) 15:00~ オンライン
❖ キーワード:建築材料/色彩・質感/成分分析/経年変化/木材・レンガ/地域資源/住環境
No. 68 19-11-オ 3I
ペロブスカイト太陽電池の社会実装
GUO Zhanglin[郭 章林/カク・ショウリン]
カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(I²CNER) 助教
日本発のハロゲン化物ペロブスカイト太陽電池は、さまざまな照度環境や用途での活用が期待されています。本講座では、社会実装を目指した研究をもとに、高効率・高耐久な太陽電池技術と、IoTセンサー向けの世界最高レベルの性能を有する屋内光発電技術について解説します。
3月19日(木) 11:00~ オンライン
*講義は英語で行われます。
❖ Keywords: Perovskite Solar Cells / Indoor Photovoltaics / Social Implementation
❖ キーワード:ペロブスカイト太陽電池/屋内光発電技術/社会実装
No. 67 19-11-ハ 3J
「印刷」でつくる光の技術
——地球に優しい次世代デバイスとエコシステム
吉岡 宏晃
システム情報科学研究院 准教授
「印刷技術」で高度な光回路を作る、最新のプリンタブル・フォトニクスを紹介します。必要な場所に材料を描く本技術は、省エネ製造を実現し、自然に溶け込む環境センサーへも応用可能です。ものづくりの改革から地球と調和する「光のエコシステム」まで、未来を拓く技術展望をお話しします。
3月19日(木) 11:00~ ハイブリッド
❖ キーワード:印刷技術/光集積回路/プリンタブル・フォトニクス/省エネルギー製造/環境センサー/ものづくり/エコシステム

Q.O.E.100, 2026
学びの航路 ……プログラム選択支援のための提案型ナラティブガイド
TABLE OF CONTENTS|目次
CHAPTER 1
Planetary Life & Circularity
地球と生命の循環
……自然・食・エネルギーの「新しい循環」をつくる
Voyage 01.
フードテック・アグリテックと生命・環境システム
〈スマート農業 × 食の未来 × サステナビリティ〉
Voyage 02.
脱炭素社会とサーキュラー・エネルギー
〈エネルギー循環 × 社会実装 × システム思考〉
Voyage 03.
自然の叡智とグリーン・ケミストリーから分子・生命設計へ
〈バイオミメティクス × 天然物化学 × 創薬・材料設計〉
Voyage 04.
スマート・マテリアルと建築環境
〈素材 × 光・熱 × 快適性〉
CHAPTER 2
Deep Tech & Breakthrough
科学と技術のブレイクスルー
……生命と社会を支える次世代技術を探る
Voyage 05.
メディカル・エンジニアリングと医療実装
〈診断・治療・教育の再設計〉
Voyage 06.
免疫・ワクチンとバイオロジクス
〈バイオ医薬 × DDS × 創薬基盤〉
CHAPTER 3
Future Human & Reality
身体・感性・リアリティの拡張
……身体と感覚、経験と現実のあり方をアップデートする
Voyage 08.
身体・言語・行動とケアのテクノロジー
〈脳科学 × 神経再生 × 行動・コミュニケーション支援技術〉
Voyage 09.
感性と経験のデザイン
〈五感 × 知覚 × 表現・UX〉
Voyage 10.
サイバー・フィジカル・リアリティ
〈デジタルツイン × VR × 現実の再設計〉
Voyage 11.
都市システムと未来モビリティ
〈都市データ × エネルギー × 社会基盤〉
