「FeDA第10回オンライン勉強会」が2026年6月23日に行われました。
開催概要を以下に記録し報告します。
ご協力・ご参加くださった本学関係教職員の皆様に、あらためて深くお礼申し上げます。
ありがとうございました。
開催日時・形式
2026年6月23日(火)18:30~20:00
ZOOM オンライン
プレゼンテーター
松下 佳代
京都芸術大学教授 /同学習支援・教育開発センター長 /京都大学名誉教授
専門領域:教育方法学・大学教育学
レクチャータイトル
「測りすぎ時代の学習評価を再考する」
レクチャー概要
九州大学におけるマイクロクレデンシャルの展開を見据え、学習成果をどのように捉え、評価し、可視化していくのかを考える講演会を開催します。 本講演会では、『測りすぎの時代の学習評価論』の著者である松下佳代先生(京都芸術大学 教授)をお迎えし、大学教育における学習評価の基本的な考え方についてご講演いただきます。特に、知識の習得にとどまらず、当該分野を超えて発揮されるスキルやコンピテンシーをどのように捉え、評価し、可視化するのかに焦点を当てます。マイクロクレデンシャルは、学際的な学びやリカレント教育を促進する新たな仕組みとして期待されています。一方で、各課題の評価のあり方、マイクロクレデンシャルとしての認定のあり方など、検討すべき課題も少なくありません。本講演および講演後の対話では、学習評価の基礎概念を確認するとともに、レポート課題やPBLの評価の具体例も交えながら、マイクロクレデンシャルへの応用可能性を探ります。
プレゼンテーター略歴
松下佳代
京都芸術大学教授。同学習支援・教育開発センター長。京都大学名誉教授。
1991年、京都大学大学院教育学研究科博士後期課程研究指導認定退学。京都大学博士(教育学)。群馬大学教育学部、京都大学高等教育研究開発推進センター、同教育学研究科等を経て、2026年4月より現職。専門は、教育方法学、大学教育学。とくに能力、学習、評価をテーマに研究と実践支援を行っている。主な著作に、『ディープ・アクティブラーニング』(編著、勁草書房、2015年)、Deep Active Learning(ed. Springer, 2017)、『対話型論証による学びのデザイン』(勁草書房、2021年)、『測りすぎの時代の学習評価論』(勁草書房、2025年)など。

